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よくある質問 製品について

質問 防水型はATCに入れっぱなしで使えますか?
答え 切削液のかからないようにしてお使い下さい。ATCに入れっぱなしは推奨できません。

IP67規格とは水深1mの中で30分放置しても浸水しない規格であり、切削液の中ではありません。

写真の様に6年間浸漬しても、ゴムに悪影響を与えない切削液も販売されています。
植物由来の自然にやさしい切削液の中にはゴムを急激に劣化させる物があります。
ニトリルゴムは一度この液に触れると洗っても取れません確実に膨潤したり、硬化が進み割れてしまいます。

弊社はフッ素ゴムを使っていますがそれでもこの切削液がかかると寿命が短くなります。

ミスト(霧)がマシニングセンターのゴムベローズにも付着して、劣化を早めるので好ましくありません。


【チョッとブレイク】
 40代以上の方はご記憶にあるのではないだろうか。
 リノール酸が豊富なサラダ油やマーガリンのCMの数々を。
 かつて、「動物性脂肪はコレステロール値を上げ、動脈硬化や心臓病の原因になるから健康によくない。
 コレステロール値を下げる植物性のリノール酸を積極的にとろう!」といわれた時代があり、多くの製品が作
 られた。
 最近、スーパーの油売り場には、たくさんのオリーブ油が置かれている。
 オリーブ油には一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が多く含まれているのが特徴だ。
 「オレイン酸は構造上酸化しにくく、LDLコレステロールだけを下げるといわれ、動脈硬化の予防効果が期待
 されています」(上西氏)。地中海周辺の国々で心臓病による死亡率が低いのはオリーブ油を使っているか
 ら、という話を聞いたことがある人もいるだろう。

 ちなみに、紅花(サフラワー)油やひまわり油は、かつてはリノール酸を多く含む植物油の代表だったが、
 現在出回っている商品はオレイン酸が多く含まれる「ハイオレック種子」から製造されているため、オレイン酸
 が豊富なものが多い。また、最近のマーガリンはトランス脂肪酸の発生を抑えたものが多くなっている。

 このように、植物油や植物油をつかった商品には、複雑な歴史や事情があるため、選び方が非常に難しい。
 一概に何がいい、何が悪いとはいいにくいのが実情だ。

 また、サラダ油のうち、2種類以上の油を混合して作られるものを調合油というが、最近は、オレイン酸が
 豊富なキャノーラ(なたねの一種)油をベースにしたものが主流だ。

 今現在、油を上手にとりいれるためには、以下の4点がポイントになるだろう。
 ・調理にはオレイン酸が豊富な油(オリーブ油など)を使う。
 ・どんな油も新鮮なものを使う。
 ・1日1回は魚を食べる。
 ・ファストフードや加工品を食べ過ぎない。
 【日経新聞2014.12.08朝刊ライフ】


植物油は体に優しいと言われていますがアメリカでは植物性のマーガリン【植物油+乳化剤+香料】や ショートニング(外食産業などで揚げ物などにこの油を使うとカリッと揚がって日持ちがする)の使用や販売を禁止されています。 液体の植物油の不飽和脂肪酸に水素添加という化学処理を施したのがマーガリンやショートニングです。
外食産業などで出されているフレッシュと呼ばれているミルクのようなものも植物油+乳化剤+香料で作られており、 原価はタダみたいなものです。ポケットいっぱい持ち帰っても叱られません。
トランス型脂肪酸が多く含まれた食品を取り過ぎると心臓病やクローン病の原因になると言われています。
植物油で危険とされているのは紅花油、菜種油、コーン油、大豆油、米油等です。
高温で処理するとトランス型脂肪酸が多く発生し、健康上は好ましくないと言われています。

マーガリンの害が最初に指摘されたのは、西ドイツで、 マーガリンの発売開始時期と地域とクローン病患者の出現時期と地域の一致からだそうです。
フィンランドで1200人を対象にしたソフトマーガリンを多くとった群ととらなかった群を15年間追跡した疫学研究では マーガリン多摂取群は5年後にはコレステロール値が低かったが10年後には差がなくなり、 むしろ年々多摂取群の死亡率が上昇し、全体で1.4倍、心臓病では2.4倍も高くなったのです。 【マーガリン・ショートニングは日本以外では毒物! 著者:本多 仁】
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