マシニングセンターのテーブルにマグネットスタンドを置くと
磁力がテーブルに移り、ワークが磁化します。
そのままではDVDの様な測定ミスを引き起こします。
非磁性スタイラスを使えば高精度測定ができます。
非磁性スタイラスの10大特長
- 磁力による測定誤差がない。
- 脱磁、スタイラス交換が不要 →作業効率が向上
- 透磁率(μ)≦1.01 →非磁性
- 真球度 0.6μm以内
- 硬度 HRA92
- 固有電気抵抗 3.2μΩ(鉄の1/3)
- 線膨張係数 1.2×10⁻6(鉄の1/10)
- 錆びない
- 独自の低温溶接技術 →割れにくく、内部応力が残らないので経年変化が起きない
- 一般的なスタイラスと同価格で経済的
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非磁性スタイラスについて動画で確認する
【残留磁気】って聞いたことありますか?
不良品の原因にもなる測定誤差を引き起こす、磁力。ぜひ自分の目でご確認ください。
一般的なスタイラスの磁力の影響
一般的なスタイラス(スチールスタイラス等)では下の図のような誤差が出てしまいます。
作業現場では常に残留磁気が発生していることを踏まえると、NISSINの『非磁性スタイラス』は加工現場の必須商品です!!
せっかくの加工技術を残留磁気のために台無しにしないために。NISSINの非磁性スタイラスをご利用下さい。
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<*資料>非磁性スタイラスの透磁率測定データを確認したい方はこちら ↓
透磁率測定報告書
透磁率測定データ