繰り返し精度は何故必要なのですか? | |
スタイラス(測定子)はワーク(被測定物)に振れると逃げる構造になっています。 マシニングセンターで心出しをするときに、送りすぎることがあります。 行き過ぎるたびにスタイラス(測定子)が折れたり曲がったりしていては仕事になりません。 |
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スタイラス(測定子)を送りすぎると逃げる構造になっていなければ壊れます。 送りすぎても元に戻す時完全に戻らなければ測定値が信頼できません。 その精度を繰り返し精度と呼び、センサー評価の基準になります。 |
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±2μmの保証ではφ4μmの範囲に戻りますが、±0.5μmの保証のものはφ1μmの範囲に戻るので高精度測定が可能となります。 | |
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